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認知症介護に対して真剣かつ意欲的に行動ができる方
認知症ケアは、どんなに立派な書物を読んでも理解できません。何故なら、利用者様の人生はみなそれぞれ異なるからです。一人ひとりの利用者様にしっかり寄り添うことで初めて、その方の認知症を理解でき苦しみを共有することができます。ある施設を見学した時のこと、たまたまそこの職員さんがケアマネさんに、ある利用者のケアについて相談しに来られたシーンに出くわしました。そのケアマネさんは、職員さんに「ちょっと待って」と言いながらパソコンに向かい、何やらネット検索し始めました。それを見たとき、この施設はだめだなと思いました。利用者様は目の前に居るのです。ネットの中には居ないのです。
認知症を理解し、一人ひとりの利用者の立場に立って、その都度考えながら行動が出来る方を求めています。
利用者様やスタッフとのコミュニケーションを大切にできる方
よく「チームワークを大切に」と言います。確かにそうなんですが、これは逆立ちした理論に聞こえます。私たち職員も、一人ひとりこれまで様々な人生を歩んできました。年齢も、性別も、学歴も、職歴も、趣味も、趣向も、幸せに生きて来れた方、不幸の連続を生きて来られた方など様々です。考え方や価値観も様々です。そうした私たちが、予めチームワークと言われても、それは建前であり、きれいごとです。
私たちは、最低限高齢者介護に携わる者として、利用者様の生活全般を預かる者としてのプロ意識を持たねばなりません。これが持てないなら介護職は不向きです。他の職業を選ぶべきでしょう。
一人ひとりの利用者様のことを真剣に考えたとき、自分一人では問題解決の方向は見えてきません。見えても往々にして独り善がりになりがちです。要は、そのケアがその利用者様にとって的確かどうかです。そのためには、スタッフ同士の協働がどうしても不可欠なのです。コミュニケーション能力とは、自分の考えを持ち、自分の意見を伝えることができる能力ですが、同時に、独り善がりにならず人の考えに耳を傾け理解することに努め、人の意見も素直に認め受け入れられる能力です。黙っていたり、陰口を言う人には認知症介護はできません。チームワークはこうして形成されます。
当施設の考えに理解のある方
認知症介護とは、単に炊事・洗濯・清掃などご利用者様の身の回りのお世話することではありません。
ご利用者様に“何が起きていて、何をしてあげられるのか”、“何が失われつつあり、何とか続けさせてあげられないものか”、と常に優しさと向上心を持って前向きに取り組もうとする心が大切です。
最近、人材会社からの紹介が大変多くなっています。確かに、ネットで検索すれば求人情報が満載です。自分にふさわしい?会社が見つかるかも知れません。私どもの会社にも、この半年で6名の紹介をいただきました。しかし、面接に来られた方は一人も居られません。何なのでしょうか?
もし、私どもの会社に興味を持たれましたら、是非ともご自分で電話を掛けてください。そして、足を運んでください。お会いして、施設の雰囲気、介護への考え方、待遇などなど顔を突き合わせて相談させてください。
よろしくお願いします。心よりお待ちしています。
株式会社マル若商店にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
ホームページには私たちの高齢者介護、認知症介護への想いを書き記しました。
お読みいただきこの想いを共有いただければ幸いです。
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